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方向音痴



また迷ってしまった。。新年早々、迷子か。


元旦の今日、目黒不動尊から不動前駅に行きたかったのに、気づくと目黒駅に到着しました。。


私はかなりのハイレベルの方向音痴です。『らんま1/2』のPちゃんにシンパシーを感じる程に。

故郷の福岡市では、長年住んでいただけあり、わからない道がほとんどなかったので、方向音痴で困ったことはほとんどありませんでした。

しかしながら、2010年に東京に上京してからは、迷うのが日課と言いたくなるほど迷っています。。


私の方向音痴の傾向は2つあります。

目的地へ向かう際に迷うことと、前後左右がわからないこと。


前者はGoogle先生を頼っても直らず。先生にナビをしてもらっても、現在地の方向が段々つかめなくなり、気づくと真逆に歩いていることが多々あります。


過去一番にひどい間違えをしたのは、5年前の高崎旅行でした。

暑い夏。青春18きっぷを使っての日帰り旅行でした。


達磨寺に行きたかったんですが、歩いても歩いてもお寺には到着しない。住宅地と田畑しか見えない。

水分不足でやや熱中症気味になり、歩みを止めました。そしてもう一度地図を確認すると、達磨寺と真逆の方向に5kmくらい歩いていたことがわかりました。


絶望的な気持ちになりましたが、達磨寺行きは高崎旅行のメインイベントだったので、朦朧としながらも向かいました。





閉場時間30分前にお寺に到着しましたが、もはや旅行の楽しい気分は吹っ飛び、己の不甲斐なさに凹んでいました。


悲惨なほどの方向音痴なのに、ひとり旅が好きという懲りない自分。。


でも、海外とか、沖縄とか四国では関東ほどは方向音痴にはなりません。リスクヘッジを備えるからかなあ。地図打ちや交通機関ルート、習慣をびっちり調べて準備します(旅行主任者の資格が役に立っているのは、この場合くらいだな・・)


それでも脱線をします。要因は自分でもわかっていて、行程を気まぐれにアレンジすると、大体迷子になります。

そんな時の出会いが旅の一番の思い出になったりするからなあ(懲りていない)

※いつか、ベトナムでの出会いについて記そうと思います。


もうひとつ、前後左右がわからないことについて。

これはもう、そういう人間なんだと理解するしかないと思っています。


日常で頻繁にやってしまっていることは、洋服を前後ろもしくは表裏逆に着てしまうことです。タグを見ているにも関わらず。


パジャマの前後ろ逆は週数回はやってるなあ。。

あと、以前の職場で、仕事着の前後ろ逆に気づき、休憩時間にトイレで着直したこともあります。

近所のスーパーに買い物に行く時、薄手のコートを裏返しで着ていることに気づいたことも数回あります。。。


子供の頃は、靴の左右逆履きがとても多かったです。これは大人になってほぼ克服しました。

他には、紐のちょうちょ結びが苦手でした。紐の方向がくるくる変わるので、ポジションがわからなくなるのです。これも、大人になって克服しました。


だいぶひどいな、方向音痴。。


ですが、悪いことばかりではありません。

迷った道のりで、思いがけない出会いがあります。


今日迷った道のりで 「とろけ地蔵」 という珍しいお地蔵様に出会いました。




このお地蔵様は、 江戸時代品川沖で漁師の網で引き揚げられたそうです。その後、江戸三大大火の一つである目黒行人坂大火で焼かれ、今の姿になったそうです。

このような姿のお地蔵様は初めて見ました。


今後の人生は予想もしない紆余曲折があるかもしれないですが、形がどうなろうとも、信念を持って歩んでいきたいなあと、面影を焼失してもまっすぐ聳え立つお地蔵様を見て思いました。


そもそも、生きる道のりは歩むしかない。正しい方向はあるようでないようで曖昧だ。

道に迷おうが、服を逆に着ようが、また方向を探せばいい。それはそれでいい。


でも今日は、目黒の急な坂を歩き、疲れました。。

間違えないに越したことはないと思います(そりゃそうだ)